望んだことをどうやっても叶えられない時代もあったという話
徳川の時代まで遡ると、ご先祖は4000人ほどになるのだそう。
そんなに!と思ったのと同時に、
私は私だった人の遺伝子が入っているのではないか、とふと思った。
4000人のご先祖、江戸時代以前にはもっともっと多くのご先祖の生があって今の私がある。
輪廻転生というのは(諸説あるだろうが)血縁限定では無いと思うし、国が違う場合だってあるだろう。
だけど何故か、4000人の中に私がいた気がしてならない。
その私の血肉を受け継ぎ受け継がれ、私を今生かしている。
なんかそれってロマンじゃない?
私はとてもわくわくして心強い、最強のバックボーンな気がするんだけど。
前世療法だとか退行睡眠だとか、何も受けたことがない私の勝手な予想だけど。
この直感が大事だと思っていて、とてもしっくりしている気分が正解なんだと信じてる。
私だった私はどんな生活でしたか?
今の私は毎日温かいお風呂に入れているし、日本国内どこへでも旅行へ行けるよ。
今は空を飛ぶ移動手段もあってね、海も簡単に超えられるようになったんだ。
あなたが望んだことを、私は叶えられているかな。
おかげさまで、命の危機が少ない、とても幸せな世界で生活できているよ。
今だってコーヒー片手にイヤホン付けて背後も気にせず呑気にカタカタ打っている。
あなたが必死に生き抜いた身体を、ありがたくいただくね。